3月に突入しましたが、まだ寒い!
車の塗装(鉄板)を触るお仕事なので
冬場は心底冷えてしまいます。
(板金塗装屋さんより、塗装を
触っている時間長いかも・・)+水。
帰宅すれば1番に暖かいお風呂を
楽しみに1日の”疲れ”と”汚れ”を流します。
冬の塗装(鉄板)は
日中外気で10度前後、
水道水の温度も10度前後、
どうしても冬場の方が
車が汚れてしまう
理由が分かりますネ!!
(人肌36.5度。)
熱に強いコーティングより
寒さに強いコーティングの方が
僕は好みだなぁ~なんて
思ったりもしています・・
そんなところで
風邪などひかぬよう
体調管理して
間もない春を待ちましょう!!
今回は、”BMW ””X5”のご紹介です。
数年前に別の”BMW ””X5”の
施工に携わらせもらったのですが
その”ブログ”をご覧いただき
”俺も”とご依頼くださりました。
新車より1年の”新古車”を
ご購入され”綺麗”にして乗り出したい。
コーティングや研磨のご依頼は
複数回ディーラーや大型専門店で
サービスを受けてきたそうですが
納得のいく成果がなかったそうです。
塗装状態は真新しい
紫外線ダメージを感じない
良好な状態なのですが
1年間、砂利の外構環境で
カラ拭き洗車をされたような
状態で鋭利なキズが多かったです。
イメージ的には
新品のA4フィルムにカッターで
キズを付けられたような状態です。
研磨機を使用し
研磨作業を行いますが
同機種が5台(笑)
回転時のギア部分の当たり方や
磨耗加減がそれぞれ違うので
塗装状態や各パネルに合わせて
美味しいところを引き出すようにします。
キズもキズで消していくんですが
塗装変化状態が見えないと
キズやシミがどんなキズに
置き換わっていっているのか
分からないので
見えないので
施工環境は大切ですネ!
こちらの写真は↓
ボディー研磨時に”ウィンドウモール”に
ポリッシャー”バフ”があたり
”チリキズ”に、なってしまっています。
Before
After
これから分かる様に
先ず見えなければ分かりません。
見えると分かる。
ボディー塗装とモール塗装の
塗装や強度が違うことが分かります。
(見たいと思う気持ちが1番
大事だったりもしますが)・・
モール部分はモール部分で
別の研磨方法で綺麗にして
あげなければならないという事
ですネ(^-^)
Before
After
Before
After
Before
After
ルーフガラスのウロコも
綺麗にしてあげると
寒い季節の日光は貴重ですし(笑)
綺麗な光が入れば快適なドライブに繋がります。
ドアヒンジのステップは
お子様達が”ジャンプイン”で
キズを付けますので
フィルムを張って対策を取りました。
ご協力いただいた、M様
創意工夫での施工ありがとうございました。
お客様からも”よろしくお伝えください”とのことでした!
完成です!
コーティングの種類や効果は
ひとぞれぞれ求めるものが異なるので
最初の打ち合わせやアフターケアを通して
綺麗な状態を持続させていきましょう。